JAWS DAYS 2024「子育てエンジニアパネルディスカッション」に子育て中の一人として登壇します!(アーカイブ動画公開予定)

Track:C(16:10 ~ 17:00)

 

こんにちは、5児のパパになりました 丹(たん)です。

今回、子育てエンジニアパネルディスカッションに子育て中の一人として登壇する機会をいただきました。ある方から JAWS DAYS 2024 運営さんへ登壇者として推薦していただき、ご縁があり運営さんから招待いただきました。

以下の Session Time Table にも記載の通り、Track:C 16:10 ~ 17:00 の枠で登壇します。

jawsdays2024.jaws-ug.jp

 

 

JAWS-UG および JAWS DAYS 2024 とは

JAWS-UG(AWS User Group – Japan)は、日本全国に60以上の支部を持つ Amazon Web Services(以下AWS)のユーザーグループです。全国の各支部では、AWSに関する技術交流や人材交流が毎週のように行われ、AWSユーザーの技術力向上およびビジネスの拡大に寄与しています。

JAWS DAYS 2024 のテーマは「LEAP BEYOND」です。東京では5年ぶりに、1つの会場に集まって行うリアルイベントとなります。リアルなイベントでは「ビジネスとテクノロジー」「地方と都市」「学生と社会人」など、さまざまなバックグラウンドを持つ人が同じ空間を共有します。この空間の中で、異なる価値観の人たちが、自分たちのコミュニティを飛び越えて偶然に出会う場を提供することで、新しい可能性を探っていきたいと考えています。

リアルの場だからこそ肌で感じられる楽しさ・盛り上がりの中で、いつもとは違う価値観と触れあえるような、たくさんのアイディアを実現していきたいと思います。JAWS DAYS 2024 で生まれた繋がりやチャレンジを通して、日本でイノベーションを起こしましょう!!

JAWS DAYS 2024 トップページに記載の通り、JAWS-UG はAWSのユーザーグループです。私は2017年頃から勉強会に視聴者として参加してきました。コロナ禍以降はオンラインのみでの参加だったため、久しぶりのオフライン参加です。大変ありがたいことに登壇することとなりました。

JAWS DAYS 2024 のテーマ「LEAP BEYOND」の通り、自分のコミュニティを飛び越えて"子育て"という共通のバックグラウンドを持つ所属会社以外のエンジニアの方々とパネルディスカッションを行います。

 

当日話すテーマをちょこっと紹介

当日は、本セッション主催者とイベントや勉強会で司会経験のあるアマゾンウェブサービスジャパン合同会社のお二人をMCとして、4名の子育てエンジニアがお題に沿ってそれぞれのテーマに関してお話します。

 

お題①:子育てをしながらの働き方について教えてください!!

育休の取得有無や案件にどのように携わってきたか等、三者三様の働き方についてお話します。

私はお題①で以前他ブログで書いた育休取得について話す予定です。

https://tech.nri-net.com/entry/fourth_child_and_parental_leave

お題②:最近の時間の使い方を教えてください!!

可処分時間(睡眠や食事、トイレ、家事、仕事といった生きていくうえで最低限必要な時間を差し引いた残りの時間)が減る中でどうやって時間を使っているのか、キャッチアップの仕方や子育て生活の中での利活用についてそれぞれお話します。

 

アーカイブ動画も公開予定

登壇者の許可等問題がなければ、後日アーカイブ動画の公開も予定されているそうです。

JAWS DAYS 2024 当日は、家族との時間や用事があって現地参加できないという方、特に子育て真っ最中の方などは多いのではないでしょうか。

そんな方々も後日アーカイブ動画が公開されたら、是非見てみてください。

 

(さいごに)JAWS DAYS 2024 運営さんへの感謝

さいごに、登壇当日までの準備の話をさせてください。

2023年年末に本イベント主催者の方から登壇依頼のメールがあり、登壇当日までキックオフも含めてオンライン打ち合わせが2回ありました。各々の予定等もあり、当日の登壇者全員がオンライン打ち合わせで集まることはできなかったのですが、Slack上で登壇者皆さんの自己紹介スライドやテーマも見ながら意見を交わしたり、連絡を取り合ったりしました。<br>

そのため、登壇者全員が顔を合わせるのは JAWS DAYS 2024 当日の3月2日となります!

この2回のリモート打ち合わせで当日のテーマや準備ができているのも、ひとえに本セッション主催者含めた JAWS DAYS 運営の方々の事前準備があるからです。JAWS-UGのイベントも参加者としてしか参加したことがなかったため、イベント裏側の一端を知ることができたのも楽しかったです。

JAWS DAYS という全国規模のイベント登壇の声をかけていただいたことも含めて JAWS DAYS 運営さんに感謝しながら当日を楽しみたいと思います!

 

当日私は、AWS Community Builders のエコバックを持ちながら参加していると思います。

登壇後はすぐに帰らなければいけないため、残念ながら懇親会には参加することができませんが、当日池袋で JAWS DAYS を楽しみましょう!!

 

■丹 勇人(たん はやと)

X:https://twitter.com/htan02303749

LinkedIn:https://www.linkedin.com/in/hayato-tan-80055895?originalSubdomain=jp

【AWS re:Inforce 2023】セキュリティ特化のAWS大規模イベント(Keynote)

reinforce.awsevents.com


現地時間 6/13 - 6/14 の2日間でセキュリティに特化したAWS主催の大規模イベントがアナハイムで開催されています。

今年で100周年を迎えたディズニーリゾートがあるアナハイムで、re:Inforce 2023が開催されています。現地に行ったらきっとディズニーに入りたくなることでしょう。

日本時間の6/14(水)AM1:00~ Keynote が始まりました。

リアタイでLivestreamを視聴したので、速報してみます。


いくつか re:Invent 2022 で発表されたAWSサービスがGAされたり、新しいAWSサービスの発表もありました。

メモを走り書きしています。

KeynoteAWS CISO CJ Moses 

Let's secure the Future

Security is our top priority

We work with you

 

Cyber psychology

FBI

Profiling WHY, HOW, WHO→WHY, WHO, HOW

Good enough is never good enough for us or our customers

 

責任共有モデルの話

AWS:Responsible for SECURITY OF THE CLOUD

Customer:Responsible for SECURITY IN THE CLOUD

 

Before Nitro
Confidential computing

With Nitro

Nitro TPM

Isolated hardware

As a matter of design, NCC Group ...

Advanced security, built in

 

Firecracker

SECURITY

  • Single VM per Firecracker process
  • Memory-safe programming language
  • Sandbox/jail the VMM for isolation
  • Eliminate guest interactions with host kernel
  • Reduced attack surface

How do we secure millions of lines of code?
DESIGN, DEVELOP, TEST, SHIPのサイクル

AppSec

140+Security standards and compliance certifications

 

AWS Digital Audit Symposeum

AWS におけるコンプライアンスとセキュリティの保証のスケーリング | AWS Executive Insights

 

300GB:VPC flow logs per second

350B:Requests on Amazon Managed Rules on AWS WAF

700K:DDoS attacks mitigated per year

The more telementry we have, the better we can reduce Mean Time to Defense


Ransomware

Data encryption and exproition

 

AWS Backup

AWS Backup Lock

 

The best patching is the kind you dont have to do.

Make the internet ...

1k Botnet C2 takesowns

230k+ DDoS

 

Becky Weiss, Senior Principal Engineer, AWS

Zero Trust

AWS Identity and Access Management
1 Billion API calls per second

 

AWS Verified Access

CEDAR

アクセス制御用のオープンソース言語 Cedar の紹介

 

★NEW★Amazon Verified Permissions(GA)

 

Zero Trust or Network Controls→Zero Trust and Network Controls

★New★Amazon EC2 Instance Connect Endpoint(GA)

Connect to EC2 securely via SSH/RDP through a private endpoint

 

Provides resource access control

Provides network access control
AWS Management Console Private Access

 

Amazon GuardDuty

Threat detection for Amazon Aurora

EKS Runtime threat detection

Threat detection coverage

SIEMENS

 

★New★Amazon Inspector Code Scans for Lambda

★New★Amazon Inspector SBOM Export

 

Debbie Wheeler, SVP & Chief Information Security Officer, Delta Air Lines

TOP TO BOTTOM SECURITY

SHIFTING SECURITY LEFT

AUTOMATION

DEVELOPING GOOD SECURITY

SAFETY FIRST, ALWAYS, 

Closing:AWS CISO CJ Moses

Amazon Security Lake

Automatically centralize your security data in a few steps

 

FINRA

 

★NEW★AWS Built-In Partner Solutions

Opotunity Security

 

Generative AIに対する5つのセキュリティリスク

 

Amazon Bedrock

Amazon CodeWhisperer

 

★NEW★Amazon CodeGuru Security→TEST+BUILD

 

★NEW★Findings Groups for Amazon Detective

 

Let's secure the future.

【AWS re:Invent 2022】参加できた!!「re:Invent 2022 re:Cap 2nd Night」をおさらい

awsbasics.connpass.com

 

re:Cap 1st Night は見逃した後でおさらいしたのですが、re:Cap 2nd Night は参加することができました。

ということで、re:Capイベント2日目の内容をおさらいしていきたいと思います。

 

資料は未公開ということで紹介されていた内容を書いていきます。
AWS Black Belt Online Seminar の re:Invent 速報で資料が公開されるため、そちらを参照するように案内がありました。(既に公開されているので載せておきます) 

aws.amazon.com

 

 

 

Announce on 29th + Latest major updates

「Monday Night Live」

AWS Utility Computing担当SVP Peter DeSantis氏

AWS Nitro v5

倍のトランジスタ数で、2倍の計算能力

パフォーマンス改善

www.publickey1.jp

Amazon EC2 C7gn

Graviton3Eと第5世代Nitroを搭載した新しいネットワーク最適化インスタンス

  • ネットワーク仮想アプライアンス、データ分析、密結合なクラスタコンピューティングネットワークの要求が厳しいワークロード向けに設計
  • 第5世代のNitroを採用しており、最大200Gbpsのネットワーク帯域と、50%高いパケット処理性能を発揮。最大64vCPU、128GiBメモリ利用可能
  • プレビュー開始

Announcing Amazon EC2 C7gn instances (Preview)

aws.amazon.com

AWS Graviton 3E

Graviton3の派生型でHPC向けの処理性能を強化

  • AWS GravitonプロセッサはAWSによって設計されたARMベースのプロセッサ
  • Graviton3EプロセッサはGraviton3の派生型で、HPC(高性能計算)で一般的に必要となる浮動小数点演算とベクトル演算のパフォーマンスに最適化
  • 線形代数処理のベンチマークであるHPLで35%の、分子動力学シミュレーションのGROMACSで12%、金融オプションの価格決定ワークロードで30%の性能向上

techcrunch.com

Amazon EC2 HPC7g

Graviton3Eベースで最新のコンピュートインテンシブなHPC向けインスタンス

  • Graviton3Eプロセッサを搭載し、最大35%高いベクトル演算処理性能を発揮する
  • 密結合でコンピューティングインセンティブなHPC用途や、分散コンピューティングの用途で最も高いコストパフォーマンスを発揮
  • 同じVPC内のインスタンス間のトラフィックに最適化され独立した200GbpsのEFAネットワーク

Amazon EBS io2 SRD

SRD(データセンター内の謎プロトコル

多機能なプロトコルであることが分かった。

(4年前)プレースメントグループ→フルメッシュで通信遅延が起きる。

TCPは遅延することがある→SRDで解決、EFA(Elastic Fabric Adaptor)はSRDを使うためのドライバー。

Amazon EBS io2 volume を TCP→SRD。

 

AWSが開発したネットワークプロトコルSRDをEBSに適用しパフォーマンスを向上

  • 2023年の早い段階で、Amazon EBS io2ボリュームがSRDベースで稼働するようになることを発表

ENA Express(Tokyo, Osaka)

SRDを採用したネットワークインタフェースで安定性と高いスループットを提供

  • SRDのテクノロジを一般的なワークロードで活用することを可能に。TCPと比較してトラフィックレイテンシーをP99で最大50%、P99.9で最大85%改善する
    • ENA(Elastic Network Adapter)はAmazon EC2で利用されるネットワークインタフェースで、ネットワーク処理をNitro Controllerにオフロードする仕組みを持っている
  • ひとつの異ストリームで最大5Gbpsから25Gbpsのスループットを提供可能
  • 一般利用開始。ENA Expressを有効にすることで、同じAZに存在するc6gnインスタンス同士のTCP/UDP通信でパフォーマンス改善を有効にできる

C6gn.16xl インスタンスから

Introducing Elastic Network Adapter (ENA) Express for Amazon EC2 instances

aws.amazon.com

Amazon EC2 Trn1n

AWS Trainiumを搭載したネットワーク最適化インスタンス

  • AWS機械学習向けチップAWS Trainiumを搭載したネットワーク最適化インスタンス。最大で1.6Tbpsの低レイテンシなEFA最適化ネットワーク機能を備える
    • AWS TrainiumはAWSが設計した2つめの機械学習向けチップで、クラウドにおけるディープラーニングのトレーニングのために高性能かつ低コストな処理を提供する
    • EFA(Elastic Fabric Adapter)はHPCや機械学習分野で必要とされる分散処理において、ノード間の通信に高い性能を求めるワークロードのためのネットワークインタフェース

japan.zdnet.com

AWS Lambda SnapStart(Tokyo)

Correto(Java11)限定。

Lambdaの言語の中でJavaが一番遅かったのでそれが早くなった。通常Javaはサーバー上では起動し続けているが、Lambdaの場合initが遅かった。

 

追加費用なしでLambdaファンクションのコールドスタートレイテンシを劇的に削減

  • Lambdaファンクションのコールドスタート時のレイテンシを大幅に短縮。Correto(Java11)ランタイムを利用するファンクションがサポートされ、最大90%の待ち時間を削減することができる
    • Firecrackerのスナップショット機能といくつかの機能改善によって実現。実行環境の初期化が終わった時点のスナップショットを利用し、初期化の時間を削減する

aws.amazon.com

「Adam Selipsky Keynote

AWS CEOのAdam Selipsky氏

Sustainability by 2025

AWSが2025年までに再生可能エネルギーのみの使用を目指している

Water Positive by 2030

AWSが業務で利用する水を2030年までに再生利用で循環して供給できるようにする

Amazon OpenSearch Serverless(Tokyo)

クラスタを構成、管理、拡張することなく、ペタバイト規模の検索および分析ワークロードを実行

コンピュートリソースとストレージの切り離し

インデックス作成(インジェスト)コンポーネントと検索(クエリ)コンポーネントを分離

Amazon Simple Storage Service(Amazon S3)をインデックスの主要データ・ストレージとして使用。検索機能とインデックス機能を互いに独立させ、個別のスケールを実現

Announcing Amazon OpenSearch Serverless (Preview)

aws.amazon.com

www.youtube.com

Amazon Aurora Zero-ETL integration with Amazon Redshift

Auroraのペタバイト級のトランザクションデータに対して、Amazon Redshiftを用いたほぼリアルタイムの分析や機械学習(ML)を実現

データが書き込まれてから数秒以内にAmazon Redshiftでデータが利用可能に

複数のAuroraデータベースクラスタからデータを分析し、多くのアプリケーションまたはパーティションにわたる全体的なインサイトを得ることが可能に

Amazon Aurora MySQL 3 with MySQL 8.0 compatibilityからサポート(Limited Preview

AWS announces Amazon Aurora zero-ETL integration with Amazon Redshift

www.publickey1.jp

Amazon Redshift Apache Spark support

Redshift上でApache Aparkアプリケーションのシームレスな構築、実行が可能に

Amazon EMR、AWS Glue、Amazon SageMakerなどのサービスを使用している場合アプリケーションのパフォーマンスやデータのトランザクション一貫性を損なうことなく、Redshiftへの読み取りおよびデータへの書き込みを行うApache Sparkアプリケーションを構築可能に

Announcing Amazon Redshift integration for Apache Spark with Amazon EMR

aws.amazon.com

Amazon DataZone

大規模なデータの共有、検索、発見を実現するマネージドサービス

データ分析ポータルを通じて、プロジェクトでコラボレーションを行い、ガバナンスとコンプライアンスポリシーを維持しながら、すべてのデータをパーソナライズして表示

※日本語未対応(UTF-8未対応)

AWS-Announces-Amazon-DataZone

aws.amazon.com

aws.amazon.com

techcrunch.com

Amazon Quicksight Q 2 updates(Tokyo)

  1. "forecast"と入力することで最大3つの指標の予測を生成
  2. "why"と入力することで貢献度分析を行い、主要なドライバーを自動的に特定

専門知識不要で複雑な洞察を得ることが可能に

※ただしQは英語のみ対応

techcrunch.com

Amazon Security Lake(Tokyo)

クラウド、オンプレミス、およびカスタムのソースからのセキュリティデータを、お客様のアカウントに保存された専用のデータレイクに自動的に集中化

アカウントとリージョンにまたがるすべてのセキュリティデータを自動的に収集し、管理セキュリティデータの制御と所有権を維持しながら、任意の連携ツールと連携が可能

オープンソースのOpen Cybersecurity Schema Framework(OCSF)を採用

→さまざまなベンダーのセキュリティー製品がシームレスに連携できるよう、共通のオープンなスキーマを策定する取り組み

Introducing Amazon Security Lake (Preview)

aws.amazon.com

Amazon EC2 Inf2

AWS announces Amazon EC2 Inf2 instances (Preview)

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Amazon EC2 Hpc6id

Amazon EC2 Hpc6id Instances – Compute – Amazon Web Services

aws.amazon.com

www.youtube.com

AWS SimSpace Weaver

メタバース

大規模な空間シミュレーションをクラウド上で展開するための新しいマネージド・サービス

数百万のオブジェクトがリアルタイムに相互作用するシームレスな仮想世界を作成

空間シミュレーションを複数サーバで実施させることで、サーバごとに小さな個別空間に分割して処理

データレプリケーションやオブジェクト転送を管理

独自のシミュレーションエンジンや、UnityやUnreal Engine 5などの一般的なサードパーティツールを使用

Simulation Infrastructure Management – AWS SimSpace Weaver – Amazon Web Services

aws.amazon.com

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Amazon Connect 2 updates

  1. step-by-step guides in agent workspace
    1. 顧客の問題を特定し、取るべきStepをエージェントが素早く顧客に提案できるようにするため顧客とエージェントの対話中にエージェントにガイドを出力
    2. エージェントトレーニング時間の短縮や顧客満足度向上など
  2. forecasting, capacity planning and scheduling
    1. 顧客からのコンタクト(電話、メール、チャット)を予測し、最適なエージェントの配置を実現

あらかじめ設定された管理者が定義したルールないで残業や休暇を取りたいときに柔軟に選択

Connectがリアルタイムでスケジュールを更新

AWS Supply Chain

  • 推奨事項や3P連携
  • 実行可能なinsights
  • ML-poweredデータ連携
  • Supply chain data lake

AWS Supply Chain をリリース (プレビュー)

aws.amazon.com

monoist.itmedia.co.jp

AWS Clean Rooms

データクリーンルーム

  • プライバシー保護の観点から広告の配信結果や計測内容に様々な制限が発生
  • 個人を特定することなくデータ保護法に遵守したセキュアなデータ操作環境

AWS-Announces-AWS-Clean-Rooms

Secure Collaboration – AWS Clean Rooms – Amazon Web Services

tech.nri-net.com

Amazon Omics

ゲノム等のおミックスデータを保存、紹介、分析し、そのデータから洞察を得て、健康の改善と科学的発見の前進に役立てるための、新しい専用サービス

大規模な解析と共同研究をサポートするよう設計されており、集団全体のゲノムデータを保存し、他のAWSサービスと一緒に解析を行うことが可能

バイオインフォマティクスワークフローのプロビジョニングとスケーリングを自動化し、解析パイプラインをプロダクションスケールで実行

Genomic Data Analysis – Amazon Omics – Amazon Web Services

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Amazon EC2 M6in, M6idn

第3世代Intel Xeon Scalableプロセッサ

M5インスタンスより最大15%優れた価格パフォーマンス

従来より33%多い1インスタンスあたり最大128vCPUをサポートし、2倍のネットワーク帯域を提供

[d]はローカルブロックストレージを搭載。全世代より34%のストレージコスト削減

EBS帯域は最大80Gbps, 350,000IOPS

SAP認定取得済

aws.amazon.com

Amazon QuickSight 3 Updates

  • Expanded API capability(Tokyo)
    • API機能を拡張し、AWS SDKを使用してQuickSightダッシュボードと分析の基本構造へのプログラムによるアクセスを可能に
    • 開発環境と本番環境にわたるコードレビュー、監査、プロモーションなどのDevOpsプロセスと統合が可能に
  • Pagenated Report
  • Q Automated data preparation
    • 従来Qを利用するためには、フィールドの選択や名前ラベルの作成、列のフォーマット指定など、Staticなダッシュボードを作れるだけの準備が必要であった
    • 動的なダッシュボードを作成するためのデータ準備事前作業が対話型インタフェースで動的に行えるようになり、ビジュアルが簡単に作成可能に

aws.amazon.com

aws.amazon.com

Amazon QuickSight Q now supports automated data preparation

aws.amazon.com

Amazon Inspector AWS Lambda Support(Tokyo)

Serverlessコンピュートワークロードの継続的な自動脆弱性評価が可能に

Lambda関数のコードで使用されるアプリケーションパッケージの依存関係におけるソフトウェアの脆弱性を特定

特定された課題は、AWS Security HubおよびAmazon EventBridgeにプッシュ通知

Amazon EC2Amazon ECRに続いて3つ目の環境に対応

AWS が AWS Lambda 関数向け Amazon Inspector のサポートを発表

aws.amazon.com

AWS Compute Optimizer External metric support(Tokyo)

Datadog、Dynatrace、Instana、New RelicでAWS環境監視を行うお客様向けにEC2メモリの【外部】利用指標を特定することでよりよい削減の提案を実現

従来のCPU、ディスク、ネットワーク、IO、スループットに加えて、メモリ容量をサイズ調整する推奨値に使用可能に

External metrics ingestion - AWS Compute Optimizer

aws.amazon.com

Elastic Load Balancing Updates

  • Application Load Balancer ターゲットグループ単位のクロスゾーン負荷分散切り離し(AZ切り離し)(Tokyo, Osaka)
    • リスナー:ALBは常にオン
    • ターゲットグループ:Lambda用では使用不可
  • NLB Health Check改善(Tokyo, Osaka)
    • 以下が指定可能に
      • ヘルスチェック間隔の定義
      • ターゲットの健全性を判断するHTTPレスポンスコードの指定
      • ターゲットが健全または不健全となるまでの連続したヘルスチェックのレスポンス回数
  • ALB/NLB Minimum Healthy ターゲット(Tokyo, Osaka)
    • AZ内の健全なターゲットの最小数、もしくは割合のしきい値を指定
  • Zonal shift for ALB and NLB(Tokyo)
    • Amazon Route 53 Application Recovery Controller(ARC)の新機能
    • 単一のアベイラビリティゾーン(AZ)内でアプリケーション障害からの迅速なリカバリを実現
    • ゾーン間負荷分散をオフにしたALBおよびNLBで利用可能

aws.amazon.com

Application Load Balancer でターゲットグループごとにクロスゾーン負荷分散をオフに設定することが可能に

Health checks for your target groups - Elastic Load Balancing

Rapidly recover from application failures in a single AZ | Networking & Content Delivery

2日目の情報集めてみた

re:Invent 2022の2日目のアップデートに関する公式ドキュメント等を集めてみました。また、re:Cap 2nd Night で 元AWSジャパン シニアエバンジェリストの亀田さんが解説していた内容を一部書いてみました。

 

データ分析基盤系のサービス発表が多い印象でした。

また、一つのまとまった大規模な処理をAWSのマネージドサービスで提供する発表もあり、様々な分野でマネージドサービスの活用が進みそうです。

 

Amazon DataZone, AWS Clean Rooms, AWS Supply Chain等

https://aws.amazon.com/jp/datazone/

https://aws.amazon.com/jp/clean-rooms/

https://aws.amazon.com/jp/aws-supply-chain/

 

re:Invent中に書き始めた本ブログでしたが、1週間経過していました。。

3日目と4日目のアップデート情報も集めていきます。

【AWS re:Invent 2022】見逃した!?「re:Invent 2022 re:Cap 1st Night」をおさらい

awsbasics.connpass.com

 

昼夜の時間帯を勘違いしてまして、re:Capイベントを見逃してしまいました。

ということで、re:Capイベントに参加された方のブログ情報からアップデートを確認した上で、公式ドキュメント等を集めて、おさらいしていきたいと思います。

(Adam Selipsky Keynoteを見ながら・・)

 

 

omuronさんのブログをもとにアップデート情報を確認していきます。

「re:Invent 2022 re:Cap 1st Night」 #awsbasics 受講メモ - omuronの備忘録

 

 

2021 re:Invent re:Cap + 2022 Major updates

Amazon CodeWhisperer 

aws.amazon.com

 

Amazon RDS Optimized Reads/Writes

aws.amazon.com

 

Amazon RDS Blue/Green Deployment

Announcing Amazon RDS Blue/Green Deployments for safer, simpler, and faster updates

aws.amazon.com

www.publickey1.jp

 

AWS IoT Core Device Location

aws.amazon.com

 

AWS IoT Core MQTT v5

aws.amazon.com

 

AWS IoT Device Management Job Scheduler

aws.amazon.com

 

Amazon CloudWatch Internet Monitor

Announcing Amazon CloudWatch Internet Monitor Preview

aws.amazon.com

www.youtube.com

 

Amazon CloudWatch データ保護機能の強化

Announcing data protection in Amazon CloudWatch Logs, helping you detect, and protect sensitive data-in-transit

aws.amazon.com

 

AWS Elastic Desaster Recovery automated Failback

aws.amazon.com

 

Amazon ECS Service Connect

Amazon ECS introduces Service Connect

aws.amazon.com

 

Amazon EFS Elastic Throughput

Announcing Elastic Throughput for Amazon Elastic File System

aws.amazon.com

 

Amazon EFS New LifeCycle Policy

aws.amazon.com

 

Amazon EFS パフォーマンス改善

パフォーマンスが改善された

Amazon EFS performance - Amazon Elastic File System

 

AWS Backup - CloudFormation stack

AWS Backup launches application-aware data protection for applications defined using AWS CloudFormation

aws.amazon.com

 

AWS Backup - Amazon Redshift support

AWS Backup introduces support for Amazon Redshift

aws.amazon.com

 

AWS Organization 管理者権限の委譲

aws.amazon.com

 

Amazon Macie Automated Data Discovery

Amazon Macie introduces automated sensitive data discovery

aws.amazon.com

 

AWS Glue 4.0

Introducing AWS Glue 4.0

aws.amazon.com

 

AWS Glue for Ray

Announcing AWS Glue for Ray (Preview)

aws.amazon.com

 

AWS Glue Custom Visual Transform

aws.amazon.com

Step 5. Use custom visual transforms in AWS Glue Studio - AWS Glue Studio

 

AWS Wicker

AWS Wickr on the App Store

 

Amazon EKS Marketplace Direct Deployment

AWS Marketplace for containers now supports direct deployment to EKS clusters

aws.amazon.com

 

Amazon Verified Permission

aws.amazon.com

Fine-Grained Authorization – Amazon Verified Permissions – Amazon Web Services

 

Amazon EC2 Microsoft Office AMI

aws.amazon.com

 

Amazon EC2 R7iz 

aws.amazon.com 

Amazon EC2 r7iz Instances – Memory –Amazon Web Services

 

Amazon Redshift Updates

aws.amazon.com

 

AWS Config Rules Proactive Compliance

AWS Config rules now support proactive compliance

aws.amazon.com

 

AWS Control Tower Comprehensive Controls Management

Announcing comprehensive controls management with AWS Control Tower (Preview)

aws.amazon.com

 

AWS Control Tower Account Factory Customization(AFC

aws.amazon.com

 

Amazon VPC Reachability Analyzer AWS Organization

aws.amazon.com

 

Amazon S3 Multi-Region Access Points Failover control

aws.amazon.com

 

Amazon Braket Algorithm Library

Announcing Amazon Braket Algorithm Library where you can now access pre-built quantum algorithms

aws.amazon.com

 

Network Manager Real-time performance monitoring

aws.amazon.com

 

CloudTrail Lake config integration

AWS CloudTrail Lake now supports configuration items from AWS Config

aws.amazon.com

 

その他アップデート

re:Cap 2nd Nightで紹介されると思いますが、その他アップデートを2つ載せておきます。

AWS Lambda SnapStart

www.publickey1.jp

Amazon Inspector Now Scans AWS Lambda Functions for Vulnerabilities

aws.amazon.com

 

1日目の情報集めてみた

re:Invent 2022の1日目のアップデートに関する公式ドキュメント等を集めてみました。ここから更に各アップデートの内容を確認して整理していきたいところですが、今日はここまでにしておきたいと思います。

 

Adam Selipsky Keynoteで既に様々なアップデートが追加で発表されていますので、2日目も情報を集めていきたいと思います。

【AWS re:Invent 2021】最低限押さえたいAWS最大のラーニングカンファレンス(振り返り)

5月の AWS Summit 2022 も終わり、2022年の re:Invent が段々と近づいてきました。AWS re:Invent 2022 の Register も始まっています。

そこで今回は、2021年の re:Invent を復習として最低限押さえたい re:Invent 情報 や Recap/ブログを整理してみました。

 

忙しい中でAWS最大のラーニングカンファレンスである「AWS re:Invent 2021」を見逃してしまった、または、一部しか視聴できなかった方が多いのではないでしょうか。

 

aws.amazon.com

 

Daily re:Cap Japan Session

まずは、元AWSシニアエバンジェリストである亀田さんによる速報 Recap です。

re:Invent 開催中の日付が変わる度に前日発表されたアップデート情報が分かりやすく解説されていました。

Day1(11/30 00:00)

AWSonAir on Twitter: "Daily re:Cap (JP) https://t.co/c64r7Ecx0k"

Day2(12/1 00:04)

AWSonAir on Twitter: "Global reCap JP https://t.co/jQq5wzOb4s"

Day3(12/2 00:00)

AWSonAir on Twitter: "JP re:Cap https://t.co/YJrE0WK2xr"

Day4(12/3 00:00)

AWSonAir on Twitter: "re:Cap JP https://t.co/HscQnluAjz"

 

AWS Black Belt Online Seminar AWS re:Invent 2021アップデート速報

Black Beltのアップデート速報資料です。

資料でアップデート情報を参照するのであればやはり Black Belt ですね。

 

www.slideshare.net

AWS re:Invent 2021 Recap シリーズ

AWS re:Invent Recap - キーノートダイジェスト、ソリューションカット編

2022 年 1 月 20 日(木)に基礎コンテンツとして構成される「AWS Builders Online Series」が開催されていました。

アーカイブ公開中

AWS Builders Online Series


AWS re:Invent Recap - インダストリー編

2022 年 1 月 27 日(木)、28日(金)、2 月 3 日(木)にインダストリー別の最新アップデートが紹介されたようです。

AWS re:Invent Recap - インダストリー編

2022年以降の技術予測(5つの観点)

AWS re:Invent 2021期間中に注目されたのが AMAZON.COM の CTO である DR. WERNER VOGELS のブログです。

2022年以降の技術予測が5つの観点でまとめられています。

  • Prediction One: AI-supported software development takes hold
  • Prediction two: The everywhere cloud has an edge
  • Prediction three: The rise of smart spaces, especially in senior care
  • Prediction four: Sustainability gets its own architecture
  • Prediction five: A new wave of connectivity will bring about a new class of applications

www.allthingsdistributed.com

 

 まとめ

AWS最大のラーニングカンファレンスである re:Invent は、様々なところで Recap が開催されます。その中でも最低限押さえたい Recap やブログを整理してみました。2021年のアップデート情報を振り返りながら、2022年の re:Invent に向けて期待に胸を膨らませるのも楽しいでしょう。

復習も兼ねて AWS re:Invent 2021 を振り返っていきたいと思います。

地球規模交流イベント JAWS PANKRATION 2021 - Up till Down に参加してみた(Winnerとなる)

jawspankration2021.jaws-ug.jp

丸1日かけておよそ70近くのセッションを世界中をパスしながらつなぐ「JAWS PANKRATION 2021」に参加してきました。

 

日時: 
JST(UTC+9):2021/11/20(Sat) 12:00 PM 〜 2021/11/21(Sun) 12:00 PM

UTC:2021/11/20(Sat) 3:00 AM 〜 2021/11/21(Sun) 3:00 AM

 

開催前にはイベントのことを知らなかったのですが、1日目の夜に上野さん(@fu3ak1)のツイートでイベントのことを知り、2日目の 0:00 AM ~ 急遽参加していました。

知らなかったことを後悔するくらいおもしろすぎたので、この記事を見てイベントのことを知る人が一人でも増えたらいいな、と思い感想を書いてみます。

(個人ブログ初投稿のため、不備等ありましたらご指摘いただけますと幸いです)

 

JAWS-UGとは

まず最初に、JAWS-UGとは、どのようなコミュニティなのか簡単におさらいします。

AWSの日本ユーザーグループになります。何度かJAWS-UGのイベントに参加したことがありますが、地域やカテゴリで分類された多くの支部(横浜支部やコンテナ支部等)がある大きなコミュニティです。

JAWS-UG(AWS User Group – Japan)は、日本全国に70以上の支部を持つ Amazon Web Services(以下AWS)のユーザーグループです。全国の各支部では、AWSに関する技術交流や人材交流が毎週のように行われ、ユーザーの技術力向上およびビジネスの拡大に寄与しています。

知っているAWSサービスの細部から、普段触れることのなかったAWSサービスまでを登壇者が発表するイベントに主に参加したことがあります。
ハンズオンを実施する形式や開催者と参加者で双方向のコミュニケーションを図る形式のイベントも開催されているようです。

 

JAWS PANKRATION 2021とは

初めはどんなイベントか分からなかったため、1日目の夜に本イベントを知り、冒頭の公式ページと、Organizer である吉江さんの「開会のあいさつ」のスライドを見ました。

JAWS PANKRATION 2021は主催JAWS-UGで行われる2度目の24時間オンラインイベントで、昨年のJAWS SONIC 2020とは主旨が異なる開催イベントとなります。全国のJAWS-UG支部だけでなく、世界中のAWSユーザーやAWS HERO、AWS内の方を招待して、各国のAWSの勉強会スタイルやAWS使ってみた話など様々なセッションを開催します。

 

pt.slideshare.net
筋肉ムキムキになるためのトレーニングイベントなのかと思うほど「なんだ、これは!?」という驚きと、参加してみたいという気持ちになりました。

 

とても簡単にいうと、

  • AWS HEROを始め、AWSの数々の称号を持った登壇者(が)
  • 24時間ノンストップオンライン(で)
  • 13ヶ国から登壇(して)
  • ポケトークを使ったリアルタイム自動翻訳(をしながら)

各国のAWSの勉強会スタイルやAWS使ってみた話など様々なセッションを届けるコミュニティイベントです。

全てのセッションを視聴できたわけではないですが、パワフルで、幅広いセッションがあり、正直、おもしろすぎました。

登壇者

各タイムテーブルの登壇者は以下の動画にかっこよくまとめられています。


Day1
youtu.be/aUG4kh55Zx8

Day2

youtu.be/jHPkHp3AScI

発表形式

発表の形式としては、各登壇者が約15分「セッション発表」約5分「インターバル」で、次々と登場します。

深夜の時間帯は、日本人の登壇者と日本以外の登壇者が基本交互に登場していました。

 

各登壇者が、リアルタイム自動翻訳をするポケトークで翻訳できるように、簡潔な言葉で一文一文区切りながら丁寧に発表されているのも印象的でした。

発表のペースがゆっくりだったこともあり、聞きやすい印象を受けました。

印象に残ったセッション

どのセッションも新鮮で、ためになるお話ばかりでしたが、その中でも特に印象に残ったセッションが4つあります。(AWS Organizations 関連が多いです)

Session 1:01:20~01:40 AWS Control Towerを使用して企業コストのサンドボックスを作成と継続的アウトプットのメリット by 山下 光洋(Japan/日本)

https://jawspankration2021.jaws-ug.jp/sessions/42/


AWS Control Tower を使用してトレーニング検証用のサンドボックス環境を作成しており、社員の継続的なアウトプットにつながっているというお話でした。

トレノケートのブログが見たくなり、ブログページを教えていただきました。

ありがとうございます!

 

www.yamamanx.com

Session 2:01:40~02:00 貴社のインフラストラクチャにソフトウェア開発の実践をもたらす by Jenna Pederson(United States/アメリカ)

https://jawspankration2021.jaws-ug.jp/sessions/43/

 

Infrastructure as Code(IaC)と Unit Test のお話でした。

IaC と Unit Test の重要性をシンプルに伝えられており、資料を参考にしたいと思いました。公開された資料を共有いただきました。
Thank you!

 

noti.st

Session 3:10:40~11:00 AWSアカウント作成ピタゴラ選手権 by Shiomi Sumi(Japan/日本)

https://jawspankration2021.jaws-ug.jp/sessions/70/


春麗が出てきて、ビビりました。(理由は語られませんでしたが、PANKRATION と掛けていたのかもしれません)
AWS Organizations を使ったアカウント管理というテーマの「AWSピタゴラひとり選手権」(ひとりでアーキテクチャ構成を考える)のお話で興味深かったです。
コスプレをした登壇者を初めて見ました。

 

speakerdeck.com

Session 4:11:40~12:00 AWSアカウントをOrganizations配下に入れようとしたらVPCまるごとお引越しをした件 by 山﨑 奈緒美(Japan/日本)

https://jawspankration2021.jaws-ug.jp/timetable/

24時間の大トリでは、AWS Organizations 配下での環境移行のお話でした。

途中聞いているだけで辛くなるような問題が多数発生していき、ベストプラクティスだけでは解決できないこともある。という言葉が印象的でした。
最終的に無事大きな問題はなく、移行が完了したというのは、裏での関係者調整もあったかと思いますが、事例として大変勉強になりました。(ただし、1アカウント完了できただけであり、残り2アカウント残っているという辛さでした。成功を祈ります。)

 

speakerdeck.com

クロージング

24時間のイベント(自分が参加できたのは2日目のごく一部)が終わり、再び Organizer である吉江さんの「閉会のあいさつ」がありました。

24時間ダウンなどもなく、配信を無事終えたということで企画、運営者さんの運営力を感じました。Twitterを見ていると、登壇者さんも含め24時間の大半を見守っている方が多かったようで、一体感を感じました。

申込者数が900名以上、最高視聴者数がAWSエバンジェリスト亀田さんのセッションで、259名と注目度の高さがうかがえる熱いイベントでした。


Winners

吉江さんの「開会のあいさつ」p.23, 24の通り、イベントを盛り上げた人たち(?)として「Winners」の発表がありました。そこに自分のアカウント(@htan02303749)があったことには驚きました。まさかの当選、ありがとうございます!

 

f:id:tan12:20211122023226p:plain

Winners


途中からの参加でしたが、無意識に前のめりに参加していたようで、盛り上げ役となれていたことを嬉しく思います。

まとめ

今回、たまたまTwitterでイベントを知り、参加させていただいた「JAWS PANKRATION 2021」、グローバルなイベントが発する熱量やおもしろさを感じることができました。

オンラインという形式であったため、登壇者からTwitterで返信をもらったり、海外の登壇者に資料を共有していただいたり、オンラインならではの楽しみ方ができました。


現地には行ったことがないですが、グローバルイベントであるre:Inventでも AWS に対する世界の熱量を身近に感じながら参加したいと思います。

 

AWS やイベントについて改めて考える機会となった「JAWS PANKRATION 2021」企画、運営者さん、そして登壇された方々、ありがとうございました。
今回リアルタイムで見ることができなかったセッションの公開資料も見て勉強したいと思います。


来年2022年も絶対参加させていただきます!!